妊娠中のケア
妊娠中の不調
妊娠すると、色々な体の不調を感じることがあります。
今まで感じたことがなかったのに妊娠したら悩むようになったという方も多くいらっしゃいます。妊娠したから仕方がない、とあきらめてはいませんか?自分の体が多少しんどくても、妊娠したんだからこんなもんだ、と前向きに考えることは良いことですが、我慢しすぎることはかえってあかちゃんのためにもなりません。
これらの症状は鍼灸施術で改善が期待できます。早めにケアすることをおすすめします。
痛いところやつらいところがあると体は過度に緊張しています。それにより体のバランスが悪くなり、お腹のあかちゃんの環境にも影響します。
お母さん自身が楽に過ごせる体を維持させることが安産につながります。お母さん自身の体を大切にすることが、お腹のあかちゃんのためになっていくんです。
そして、産後のためにも妊娠している今がとっても大事です。妊娠中にしっかりケアできていると、母乳の出がよくなったり、産後も楽に過ごしやすくなります。
安産のために
なにをもって安産というか定義することは難しいですが、無事に元気なあかちゃんが生まれてくるように、スムースなお産になるように、ということがお母さんの願いではないでしょうか。
例えば、足冷えが強くて腰も痛い。でも我慢できるしなんとかなる、とやりすごしているお母さんのお腹が張りやすかったりします。あかちゃんは居心地の良い場所を探して位置を替え、胎勢を替え、いざ生まれる時に逆子であったり、うまくお産がすすまなかったりということになりかねません。
安産のための理想のお腹はまんまるふわふわです。お腹が柔らかくて温かいと、赤ちゃんは手足をよく動かし、丈夫に育ってくれるんです。いい状態で育った後はお産もスムースにすすみやすくなります。
妊娠中に鍼灸をしても大丈夫?
当院では、優しい施術を主としています。強い刺激を与えることはありません。お腹に鍼をすることもありませんのでご安心ください。体調を伺いながら無理のない体勢で施術します。気になることなどその都度お伝えください。
妊娠中に施術を受けられた方の症例や患者様の声を掲載していますので参考にしてください。
※結果には個人差があります。効果効能を保証するものではありません。
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません